「ケノン(KE-NON)」とアイリスオーヤマの「エピレタ」を5項目で徹底比較! どっちの脱毛器がおすすめ?

人気の家庭用光脱毛器「ケノン(KE-NON)」とアイリスオーヤマの「エピレタ」を5つの項目で比較してみました。

この記事では、家庭用脱毛器を購入する際に検討したい「1. 脱毛部位」「2. 脱毛方式」「3. 本体の特徴」「4. 料金とショット単価」「5. 会社の信頼性」について、徹底比較しています。

2種類の脱毛器の良いところから悪い点まで包み隠さずお伝えしていきます。
どちらを買ったらいいか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

「ケノン」と「エピレタ」を5項目で比較!

1. 脱毛部位で比較 脱毛できる場所や使用できる人で比較してみました
2. 脱毛方式で比較 脱毛方式、レベル調整、冷却機能など使いやすさ面で比較してみました
3. 本体の特徴で比較 重さ、電源、保証、返金対応など本体の特徴で比較してみました
4. 料金で比較 料金とショット単価で比較してみました
5. 会社の信頼性で比較 製造・販売している企業の信頼性で比較してみました

上記の5つの項目について、ケノンとエピレタを比較してみました。
青色文字は、クリックすると飛べるようになっています。

「ケノン」と「エピレタ」で脱毛できる場所・人で比較!

脱毛できる場所や2種類の脱毛器を使用できる人を比較して表にまとめました。

ケノン エピレタ
腕、足、わき、背中など
Vライン
Iライン ×
Oライン ×
男性のヒゲ(濃い毛)
うぶ毛(薄い毛)
使用できる人 男性・女性・子供 男性・女性

ケノンは、腕や脚、背中、VIOゾーンを含めた全身に対応しています。

また、低刺激なことから、成人の男性や女性だけでなく、子供が使っている口コミも多く見られました。
ただ、販売会社自体が子供への使用をおすすめしているわけではないので、なにかあった場合は自己責任になる点は注意が必要です。

エピレタは、腕や脚、背中など全身のほとんどの部位を脱毛できます。
しかし、顔の上半分やI、Oゾーンには対応していないため、デリケートゾーンなどに使用したい人には向いていません。

また、こちらも低刺激な脱毛器のため、子供に使用しているという口コミも見られましたが、「子供へ使用しないでください」と説明書に記載されているため、エピレタは子供に使うことは控えた方が良さそうです。

ケノンは、VIOゾーン含めた全身を脱毛したい人に、エピレタは、I、Oゾーン以外の部位の脱毛をしたい人におすすめです。

「ケノン」と「エピレタ」を脱毛方式で比較!

脱毛方式を比較して表にまとめました。

ケノン エピレタ
脱毛方式 USPL方式(光脱毛) HPL方式(光脱毛)
照射のレベル調節 10段階 5段階
照射モード 連発モード、ショットモード(手動モード、自動モード、連続モード) なし
連射 できる できない
冷却機能 なし なし
最大照射回数 レベル1=300万回
レベル10=50万回
15万発
照射面積 3.5cm×2cm
(スーパープレミアムカートリッジ)
3×0.9cm
照射間隔 0.4秒 1秒(レベル1の場合)
最大出力 非公開 非公開
推奨使用頻度 1~5回目:1週間に1回
5回目以降:気になった時
1~4回:2週間に1回
5~7回:1ヶ月に1回
8回以降:気になった時
アタッチメントの種類 スーパープレミアムカートリッジ
(以下、追加購入用)
・プレミアムカートリッジ
・エクストラカートリッジ
・ストロングカートリッジ
・ラージカートリッジ
・美顔スキンケア
なし

ケノンは、USPLという独自の光技術を採用しています。
USPLは、0.002秒という短い時間で照射して、肌に熱を届ける時間を少なくする時短発光システムです。

脱毛時の痛みや肌へのダメージが軽減するため、肌に優しい脱毛器だと言えます。

また、美顔専用カートリッジ「スキンケア」を使うと、美肌効果も感じることができます。脱毛だけでなく美顔器としても使えるケノンは、まさに一石二鳥の脱毛器です。

エピレタは、照射時に目に負担を掛けないタッチセンサーがついていて、目に優しい脱毛器です。そのため脱毛時にサングラスがいりません。

また、HPL方式という光技術を採用しているエピレタは、脱毛時の痛みや肌へのダメージを軽減してくれます。
しかし、ケノンよりも脱毛力は劣るので、脱毛効果を実感するのにかなり時間がかかります。

どちらも肌への気遣いが素晴らしい脱毛器ですが、ケノンは、脱毛器だけではなくて美顔器としても使いたい人に、エピレタは、脱毛力よりも目への負担軽減を重視した脱毛器が欲しい人におすすめできます。

「ケノン」と「エピレタ」を本体の特徴で比較!

脱毛器本体の特徴を比較して表にまとめました。

ケノン エピレタ
型番 Ver8.6 EP-0115-P
電源 電源コード式 電源コード式
重さ 本体 約1.87kg
ハンドピース 約120g
約220g
メーカー保証 1年間 通常1年
アイリスプラザ会員は2年
返金対応 なし なし
製造国(濃い毛) 日本 イスラエル
付属品 ・カートリッジ「スーパープレミアム」と「ストロング」
・サングラス
・専用ポーチ
・取扱説明書
・お手入れ用マイクロファイバークリーナー
・取扱説明書
取扱説明書 公式サイトで見る 公式サイトで見る

ケノンの付属品のカートリッジ「スーパープレミアム」は、照射出力が最大20%上がるので、通常よりも強い脱毛効果が期待できます。
「ストロング」では照射面積が小さいため、細かいポイントに当てやすいです。

ケノンはすべて日本製なのも大きなメリットとして挙げられます。

さらに、ケノンは、カラーバリエーションが豊富なので、自分の好みに合わせた色を選べます。据え置き型の脱毛器なので、お部屋に置いても良いアクセントになります。

エピレタは、小型設計なので、持ち運びやすく場所も取りません。
また、ずっと持っていても気にならない軽量さが、女性にも嬉しいポイントの一つです。

メーカー保証は通常1年ですが、アイリスプラザ会員になると2年になり、ケノンより長い保証期間をつけることも可能です。

ケノンは、カートリッジごとに違った脱毛効果を発揮する脱毛器を試してみたい好奇心旺盛な人に、エピレタは、外出先などで使えるコンパクトな脱毛器が欲しい人におすすめです。

「ケノン」と「エピレタ」を料金とショット単価で比較!

料金とショット単価を比較して表にまとめました。

ケノン エピレタ
料金(税込) 69,800円 11,800円
ショット単価 0.023円 0.079円

エピレタよりも金額が高いため、一見コスパが悪そうに感じるケノンですが、最大照射回数の差が激しくあることから、ショット単価はケノンの方が安いです。

ショット単価の差が0.056円とそこまで金額差がなく見えますが、ケノンは最大300万発照射できることから約33年愛用するもでき、コストパフォーマンスがとても良いと言えます。

「ケノン」と「エピレタ」を会社の信頼性で比較!

製造・販売している企業について表にまとめました。

ケノン エピレタ
会社名 アローエイト株式会社 株式会社アイリスプラザ
住所 〒104-0031
東京都中央区京橋2丁目2−1 京橋エドグラン 19F
〒980-0021
宮城県仙台市青葉区中央二丁目 1-7 アイリス青葉ビル7階
主要事業 卸販売事業/各種施設への商品販売事業/リゾート事業/レストラン事業/ビューティー事業 インターネット通信販売事業/ホームセンター業
会社ホームページ https://www.arrow8.jp/ https://www.irisplaza.co.jp/index.php
商品販売ページ 公式サイトはこちら 公式サイトはこちら

株式会社エムロックは、売上実績がとても高く、楽天やAmazonなど多くのECサイトで数々の賞を受賞している会社です。

株式会社アイリスプラザに至っては、「アイリスオーヤマ」のグループ企業から販売されています。

どちらも世間からの信頼が厚く、積み上げてきた実績もある会社です。怪しい会社ではないので、安心して購入できると言えるでしょう。

「ケノン(KE-NON)」をおすすめする人!

  • VIOゾーンの脱毛をしたい人
  • 子供も使えるくらい肌に優しい脱毛器が欲しい人
  • 美肌効果も取り入れたい人
  • 数々のECサイトで売上実績上位を誇った、高性能な脱毛器の威力を体感してみたい人
  • コスパの良い脱毛器を求めている人
  • メイドイン日本の脱毛器を使いたい人

ケノン(KE-NON)の公式サイトはこちら

「エピレタ」をおすすめする人!

  • とにかく安い脱毛器が欲しい人
  • 目に優しい脱毛器を選びたい人
  • 痛みや肌への負担を極限まで抑えて脱毛したい人
  • アイリスオーヤマが好きな人

エピレタの公式サイトはこちら

まとめ

この記事では、人気の家庭用光脱毛器「ケノン(KE-NON)」とアイリスオーヤマの「エピレタ」の違いを5つの項目で比較検討しました。

ケノンと商品Bを比較して検討する方は多いですが、実は「ケノン」と「」で比較する方の方が多いんです。

詳しくは「ケノン(KE-NON)とレイボーテ Rフラッシュ ハイパー プロを5項目で比較!」こちらの記事にまとめましたので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

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